自分が発する言葉の持つ力を知る
投稿日 : 2015年5月16日
最終更新日時 : 2015年5月16日
投稿者 : success-take
カテゴリー : 未分類
今回は、今まで書いてきた中でも非常に重要なことを
書きますのでぜひ最後までお読みいただければと思います。
このことを知っておくか。知らないかで長い目でみると
天と地ほどの差ができてしまいます。
それが、『自分の発する言葉の持つ力』です。
いくら知識があって、スキルがあっても自分が発する言葉が
ネガティブだとはっきりいって宝の持ちぐされです。
すごく勿体ないです。
当てはまっている人。ネガティブな言葉をやめてポジティブな
言葉しか使わないようにするだけですぐ出世できます。
一番まずいのは、『自分はもともと出世する気ないからー。』
と周囲には言っておきながらも、同期の出世が気になっていたりする人。
つまり、本心では出世したいと思っている人。
自分の気持ちと言葉が、矛盾している場合、実際に表現されるのは
言葉なので、ある意味周りの人は言葉通りに読み取ります。
ですので、
自分の話す言葉には注意しなければなりません。
『言霊』という言葉がありますが、自分の発する言葉には
自分が思っている以上に力があります。
基本的には、自分の発する言葉はポジティブな言葉が良いです。
そしてもしあなたが、出世したければ、お金が欲しければ、
自分の気持ちに正直に『出世したい!』、『お金が欲しい!』
と言うべきです。
例えば、上司との個人面談の際に、『この先、何かやりたいことある。』
だったり『もっと役職を上げたいと思ってる。』と聞かれた時に、
『いやー別に・・・』とか。『別にそこまでは考えてない・・・。』
とか答えてしまってないでしょうか。
それが、あなたの本心であれば問題無しです。
しかし、本心と別のことを答えてしまってる場合、上司はあなたが
答えたとおりにしか受け取ってくれません。
さらに言うと、自分の考え(ビジョン)を持っていない人と持っている人
であれば会社は当然ながらしっかりと考えている人を評価します。
そして、可能な限り本人の要望に応えることを考えます。
変に恥ずかしがって本心を言わない。というのは子供です。
仕事(社会人)であれば恥ずかしがる必要はまったくなく、むしろ
しっかりと自分の意見を言うべきところは言う。ことが大切です。
(わがままを言うのとは別です。)
あなたが、本心で出世したいのであれば。
素直に『はい。私は仕事が好きなのでもっと仕事を覚えて出世したいです。』
と答えてみましょう。
上司が抱くあなたの印象は『こいつ、やる気あるな。』
と一気にガラっと変わりますよ。いたって単純ですけど
これが真理です。
あなたの上司が上役に聞かれた際に、あなたのことを
話すきっかけを常に与えておくべきです。
重要なので再度言いますが、「自分が発する言葉」というのは
非常に重要です
ちなみに、これは、仕事だけに限りませんよね。
ほんとは彼女欲しいのに。俺はいらないよ。なんて
言い続けているといつまでたっても彼女できませんからね。
(すごく格好良い人は別ですが・・・。)
最後まで読んでいただきありがとうございます。