仕事をする上で大切なこと【ジョブではなくワークをする】
投稿日 : 2015年5月6日
最終更新日時 : 2015年5月6日
投稿者 : success-take
カテゴリー : 未分類
『ジョブではなくワークをする。』
私は、この概念を知ることで仕事への取り組みが
劇的に変わりました。
そして、私の出世スピードを上げた大きなポイント
の一つは間違いなくこの概念となります!
この概念を知らない時は、上司からはいつも
『使えないヤツだ』と舌打ちされて、周りの同僚が
上司に可愛がられたり、出世したりしている中で
私はいつも叱られてばかりでした。
一生懸命頑張ってるのになんで認めてくれないんだ!
と上司のせいにしていました。
でも、この概念を知ってからは
上司から「最近お前、仕事できるようになったな。」
と言われるようになり、
このご概念で仕事を取り組み始めてから3ヶ月後には
昇給を果たしています!
それでは、『ジョブではなくワークをする。』の意味は、
何かというと。
「ジョブは作業、ワークは仕事ということです。」
???だと思います。
具体的に書きます。
あなたは、上司から業務を頼まれたり、ルーティン業務をする際に、
何も考えずに目の前にある作業を黙々と作業していますか。
それとも、こうしたらもっと仕事のスピードが早くなるのではないか?
そもそもこの仕事は、ここを変えれば必要なくなるのではないか?
今はこうしているけど、やり方を変えたり、仕組みを作ることで、
業務効率を上げて、簡素化し次からは誰でもできるようにしよう。
等々。を頭に入れて仕事をしているか。ということです。
つまり、『常に考えて仕事をしているかどうか』です。
何も考えずに与えられた仕事を取り組むのは誰でもできます。
(何も考えないほうが圧倒的に楽なので。。。)
考えることは冷や水に手を突っ込むのと同じでできれば
考えたくないんです。だからこそ、自分は考える!
1秒でも早く仕事を終わらすことができないか
を常に考えて仕事をすることが大事なんです。
例えば
以前私の仕事に
1.封筒に資料をつめて
2.送付先の住所のシールを貼って
3.スタンプを押して
4.ノリをつけて便を閉じる。
といった単純作業を永遠と5000枚くらい
やったことがありますが
何も考えずにただやるのであれば『作業』です。
でもこのルーティンの中で
1.封筒の位置を左側におき、資料を右側におく事で
左手で封筒を持ちながら同時に右で資料を拾えるので
効率が上がる。
2.ノリをつけて封筒を閉じるを2番目に持ってくると
資料を詰めた後に空いた右手をノリに手を伸ばし
そのままはることが出来るので効率が上がる。
上記のように試行錯誤をしながらいかに速度を上げる
配置と手順を作り出す事を考える!そして実際にやってみる
これがワークです。
ただし、ここで大事なポイントが一つだけあります!
それは、最初は教えてもらったやり方であったり、
今あるやり方をやってみることです。
いきなり変えようとすると、結果的にトンチンカンな
方向にいったりします。又、いきなり変えてうまくいくと、今まで
やってきた人の面子をつぶすことにより、仕事の協力を得られなくなります。
まず、やってみて、一通り理解してから。
更にここを○○したらもっと良くなると思いますので・・・
という流れにすることで両者ハッピーハッピーの関係を作ることも大切です。
そして、成功したら周りに感謝することです。
そうすることで、あなたは相手から一目置かれます。
(あなたが成功の主格であることは仕事ができる人ほど
既に気づいていますし、謙虚さが大切です。)
・成功したら周りの人に感謝!
⇒成功したときほど感謝
・部下が失敗したら自分の責任
⇒失敗したのが部下であったとしても自分が仕事を任せていて
自分の確認不足。責任を部下になすりつけようとすると結果的に
上からも下からも評判を落とすことになりますので最悪です。
私は、こんなマインドです。
今日のポイントをまとめます。
ジョブ(作業)ではなく、ワーク(考えて仕事)をする!
新しい業務をする際は、まずは現状のやり方を理解してやってみる。
そして改善していく。というスタンスを持つこと。
私は、この仕事術を実践することで、
役員にまで昇格し、安定したお給料を手にする
ことができるようになりました。
この仕事術を身につけていなければ、恐らく
私は左遷されたまま『使えないヤツ』として窓際に
追いやられ、リストラ最有力候補になっていたと思います。
本当に大事なことなので、ぜひ意識して実際にやってみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。